Facility設備紹介

検査設備 Inspection

欠点検査機

最新巻替検査機(Rewinder)
RSS-108VI型

業界における検査機の重要性が増し、厳しい微小欠点不良の補捉要求に伴い検査機の性能が向上しております。そこで検査機カメラの特徴を最大限発揮するため高精度な張力制御のリワインダーが必要になり、要求事項を満たした最新のリワインダー機を導入しました。ベクトルモーターにより高精度な張力制御が可能になり、検査速度アップ(常用200m/min~Max300m/min)が可能になり、品質保証要求の高難度化時代のニーズに応えられるものと確信しております。

最新巻替検査機(Rewinder) RSS-108VI型

用紙 設備
巻替
検査機
  • フィルム用巻替1号機 (最大幅1,300mm 最大巻径800mm)
  • フィルム用巻替2号機 (最大幅1,100mm 最大巻径800mm)
  • フィルム用巻替3号機 (最大幅1,300mm 最大巻径800mm)
  • フィルム用巻替4号機 (最大幅1,200mm 最大巻径800mm)
  • 紙用巻替1号機(最大幅1,100mm 最大巻径1,000mm)
  • 紙用巻替2号機(最大幅1,400mm 最大巻径1,000mm)

ホールマーカー
CorrectEye SIS

校正機導入
「コレクトアイ・シス」は、今まで困難とされた全面サイズの印刷物の文字検査を可能とします。お客様から依頼された文字図柄データと印刷物が異なれば、重大な欠陥に繋がります。青焼き校正1面のデータと、全面に面付された印刷物図柄(最大1300㎜✕788㎜)を、簡単、高速、高精度に検査します。人による目視確認の限界を「コレクトアイ・シス」がカバーする事で、最短約45秒での不良検出が可能になりました。印刷物をフラットベッドのスキャナーにバキュームで吸着しながら、非接触型のカメラが横にスキャニングする事で、薄い素材でもシワやゴミが入り難い状態での検査ができます。印刷物特有のアナログ的な再現とデジタルデータの独特な違いを自動で判別し、間違ったエラー表示も検出され難い対策も打たれています。印刷物同士、デジタルデータ同士の検査では、より高精度な検査が可能です。これからも製品の品質向上を考え、信頼される「ものづくり」を強化してまいります。

ホールマーカー CorrectEye SIS

「CorrectEye SIS」について詳しく見る >

ホールマーカー CorrectEye SIS

最新の欠点検査機
EazyMAXシリーズ

当社では最新の検出能力の高い欠点検査機を使用して、製品検査を行っています。社内の検査機をネットワーク化して情報解析を行い、追跡調査が可能となっています。

最新の欠点検査機 EazyMAXシリーズ

ガスクロマトグラフィー

ガスクロマトグラフィー
印刷サンプルの残留溶剤を測定
食品用包装材料の臭気の数値管理

電子天秤

電子天秤
機能性コート材料の塗布量測定

恒温恒湿槽

恒温恒湿槽
包装材料の環境試験

ヒートシールテスター

ヒートシールテスター
インキの耐熱性試験
ヒートシール試験

縦型剥離強度測定試験機

縦型剥離強度測定試験機
ラミネート強度
ヒートシール強度の測定

最新デジタルマイクロスコープ

最新のカメラと超解像HDRで、版や印刷物に付着した異物を解析でき、また3D表示・計測が可能になり、汚れの判別が容易になりました。

最新デジタルマイクロスコープ

2次元色彩計(色校正機)

正確な色データの数値化だけでなく、画像から実際の色を正確に見ることができる特殊なカメラで色の判別基準を作り出し「あいまいな色」から「正確な色」で管理出来ます。

2次元色彩計(色校正機)